施術者が良いと思う写真とお客さんが良いと思う写真は全く別物だということをご存知ですか?

こんにちは。恵比寿のまつげエクステサロンninaの山中です。

このたびは、まつげ写真勉強会に興味を持っていただき、ありがとうございます。

今回、私がまつげ写真に特化した勉強会を開催しようと思ったのは、

と悩んでいる生徒さんが多かったからです。

私がインスタグラムやブログなどで、様々な同業者様の写真を見ていて強く思うのが、「写真は綺麗なんだけど可愛くない写真が多い」ということです。

まつげエクステ業界も一昔前に比べるとプロ意識が高い人が増えてきて、まつげ写真のクオリティにこだわるなど技術以外にも目を向ける人が増えてきました。

それはもちろん素晴らしいことで、私も同業者として誇りに思う反面、施術者が良いと思う写真とお客さんが良いと思う写真の違いについて理解していないなと思うことも増えてきました。

これらの写真を見て何がダメかわかりますか?

この4枚はあからさまにダメな写真なので、もしかしたらあなたも自信を持ってダメな所を指摘できるかもしれません。

続いて、こちらの写真はどうでしょうか。

こちらの3枚は、私のスクール生の写真なのですが、写真自体やまつげの仕上がりに気になるところはありません。

ただ、集客できるという観点で点数をつけるとすると、60点~70点くらいの写真になります。

今、私が提示した写真のどこがダメなのかを指摘できる人は、集客という観点で見てセンスがある可能性が高いと思います。

逆に、どこがダメなのか指摘できなかったり、なんとなくダメな気がするけど明確にダメだと自信が持てなかったりする人は、センスが無い可能性があります。

現時点で、あなたにセンスが無かったとしても悲観することはありません。

センスは生まれ持ったものではないです

勘違いしている人も多いですが、センスは生まれ持ったものではありません。

今活躍しているファッションモデルさんたちが、幼稚園児の頃からファッションセンスがあったのかと言えばそうではないですよね。

大人になるまでに雑誌などでコーディネートを勉強し、繰り返し実践を繰り返すことによってセンスを身につけたんだと思います。

なので、現時点であなたに写真のセンスがなかったとしても悲観することはありません。

経験さえ積めば、センスの良い写真を撮ることができるようになります。

実際にninaに入ってくるスタッフは、最初は写真のことは全くわからない子たちばかりですけど、1?2ヶ月も経てば集客できる写真を撮れるようになっていますからね。

あなたの写真センスを手っ取り早く磨く方法は1つだけ

それは、「センスが良い人の添削を受けること」です。

これは写真に限らず、施術の技術も同じですよね。

自己流で思考錯誤しながら練習するよりも、上手い人に見てもらってダメ出しをされた方が、早く上達します。

写真に関しても、あなたが撮ったものを集客できる写真を撮っている人に添削してもらうほうが、早く上達します。

山中があなたの写真を添削します。

添削を受けたほうがいいことはわかっているけど、添削してもらう相手がいないという人がほとんどだと思います。

そういう人のために、私が参加者の方の写真をひたすら添削していく勉強会を開催します。

添削というよりは、ダメ出しになると思いますが、ダメ出しをしてもらえるだけありがたいと思える人に参加してもらえたら嬉しいです。

私自身は、写真にダメ出ししてくれる人がいなかったので、今のセンスを身につけるのに凄く時間がかかりました。

写真を撮ってはお客様に聞くの繰り返しで、今のやり方に辿り着くまでに1年以上の年月を費やしました。

その時間を短縮できるというのは、とてもラッキーだと思います。

添削を受けるのが恥ずかしいという人もいると思いますが、受けないままダメな写真をアップしているほうがもっと恥ずべきことだと思いますので、勇気を振り絞って参加してほしいなと思います。

トリミング(写真の切り抜き)の実演も行います。

良いカメラと良いアングルで撮った写真が、そのまま集客で使える写真になるというわけではありません。

写真を集客に直結させるには、トリミング(写真の切り抜き)という作業が必要になります。

参考までに、先ほどの綺麗な写真3枚を私がトリミングするとこんな感じになります。

1枚目の写真

Before
After

2枚目の写真

Before
After

3枚目の写真

Before
After

BeforeとAfterの違いがわかりますでしょうか。

ただ切り取っただけなのですが、与える印象がだいぶ違うと思います。

勉強会では、実際に切り取る流れや加工する流れも全てお見せします。

カメラの使い方は教えません

もちろん質疑応答の範囲内ではお答えしますが、カメラの使い方を一から伝える勉強会ではありません。

カメラの使い方自体を学びたい人はフォト講座を受けてください。

本勉強会は、カメラの最低限の使い方は分かっていて、実際にインスタグラムやブログに写真をアップしている人が対象になります。

勉強会の具体的な内容

できるだけ違うパターンの写真を選ぶつもりでいますが、50枚あれば添削内容が被るものも出てくると思います。

添削内容が被るということは、それだけ多くの人がやってしまいがちな間違いということだと思うので、それはそれでいいと思います。

良いやり方を覚えるのではなく、ダメなやり方をしないようになるだけで、最低限のセンスが身につくだろうと思っているので、50パターン学べばあなたのセンスはだいぶ磨かれると思いますよ。

参加費

参加費は1万円(税込)になります。

時間帯は2部制で、両方参加の場合は5千円割引の、1万5千円で受けることができます。

両方参加することのメリットは、

を見ることができるので、片方だけよりも理解が深まると思います。

やはり、参加者が違えば、出てくる写真も違うと思いますので、両方参加するメリットはあると思います。

セミナーの詳細

開催日時

2018年4月4日(水)

第1部10:00~12:30(開場9:45~)
第2部13:30~16:00

募集人数

各回15名

セミナー会場

JR恵比寿駅東口から徒歩約3分
地下鉄日比谷線恵比寿駅1番出口から徒歩4分

セミナー参加費用

第1部のみ10,000円
第2部のみ10,000円
両方参加15,000円

お支払方法

銀行振り込みのみ

セミナー参加資格(以下の全てを満たす人)

注意事項

お客様にとっての「かわいい」が理解できないと何をやっても集客できません

抽象的な表現になってしまいますが、お客様にとっての「かわいい」が理解できない限り、あなたは集客できないと思います。

もちろん、「かわいい」の定義は人によって違いますが、多くの人がかわいいと思う「ベタなかわいい」というのが存在します。

ninaは、その「ベタなかわいい」をアップし続けているから集客できているんです。

そして、多くのまつげエクステサロンは、「ベタなかわいい」を理解していないから集客できていないんだと思います。

綺麗な写真が撮れて満足してしまっている人がたくさんいるので、今からでも遅くはありません。

お客様のかわいいを理解して、あなたのお店を理想のお客様でいっぱいのサロンにしてくださいね。

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セミナー講師紹介

山中麻里江 Marie Yamanaka (接客担当)

埼玉県生まれ。株式会社mou代表取締役。まつげエクステサロンninaオーナー。2010年に恵比寿駅前に一人でサロンをオープン。オープン半年後にはリピーター様で予約がいっぱいになり、一年新規予約を受けられない状況が続いたためスタッフを入れる。その後も予約いっぱいの状況が続き、2014年に恵比寿にて拡大移転。現在は3人のスタッフを抱え、月商400万円を達成。サロンワークの傍ら、スクール講師も行い全国から生徒さんが受講されている。